№62<質問>

女性同士は、何事もなあなあで済ませがちですが、お金が絡むときには、誤解を招いたとのことで、気分良く対応してほしいと、同性ながら感じます。

あるイベントの申込みがFacebookからできるようになっていました。
同僚の女性がFacebookが苦手というので、私のスマホから参加ボタンを押し、コメントに彼女の名前で参加メッセージをいれました。
当日、彼女は用事があったとのことで連絡もせずに参加しませんでした。
イベントの担当者からドタキャンなので、参加料を払うように、同僚の彼女に伝えてほしいと、連絡きました。
彼女に伝えたところ、私に正式に参加依頼をしていないと返信が来ました。

女性は言ってくれる人がいないので、気が付かずに成長してしまって、なんで自分が認めてもらえないのか?に悩み、悲劇のヒロインで人間不信!と勝手に閉じこもってしまう人が多いですね。
なんででしょうか?

<アドバイス>

女性は責任感が男性より、希薄の方が多いです。
その時には、”参加する”という気持ちが強かったのでしょうが、時と場合、あるいは、気持ちで、考えや意見が変わったりします。

男性は ”男(武士)に二言はない” と、ことわざにも書かれている言葉が有ります
ご存知のように、男が一度口に出した事には責任を持つと言う意味で、男らしく無いという使われ方をしています。

逆に、女性は、ことわざにも ”女心と秋の空”とあるように、女心と秋の空とは、変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気です。

でも、昔は”男心と秋の空”と、男性の浮気(側室)が認められていた時代には言われていました。
今は、浮気(恋心)というより、
泣いていたかと思えば笑っているなど、感情や気持ちの変化が男性よりも激しい女性特性を表す言葉になっています。

ちなみに、日本だけでなく、イギリスでも、「女心と冬の風」ということわざがあり、冬の風が強かったり弱かったりするのと同様に女性の心が変化しやすいという言葉があります。

でも、女性で、ビジネス社会で男性と同様の責務を果たす位置にいる方が、このようなことをされたら、友達が嫌な思いをするレベルではなく、信用をなくすので、しっかりと意識されている方が多いですね。