№191<質問>女性活躍推進で『スーパーウーマン・シンドローム』頻発!女性の悲鳴が…
<アドバイス>
近年、女性の生き方も様々選べるようになったため、「仕事も家事も子育ても、そして女性としての生き方も充実させたい!」とがんばりすぎて、心身が悲鳴をあげる”スーパーウーマンシンドローム”になってしまう人が増えています。
アメリカの精神衛生学者 M.H.シェイヴィッツが定義
完璧な職業人、完璧な妻、完璧な主婦など対立する役割を一度にこなそうとして疲労困憊してストレス状態に陥ること
特に、仕事と家庭の両立が求められるようになる20代後半から30代の女性に多い
女性の社会進出により、「女性も男性と同じように働く」という考えによって生まれた、女性ならではの役割葛藤
すべてをこなせるのは理想的だが、完璧を求めすぎると、ストレスが蓄積して
不安感・やる気の低下・イライラ・気分の落ち込み
動悸・息切れ・めまい・生理不順・過食
心と身体の広範囲に渡るので要注意!!
① 問題焦点型コーピング
ストレスとなっているもの自体に直接働きかけることで問題解決をしていく方法です。
□遅く帰ってきたら、何か1つ家事をサボってみる
□食事は手作りだけじゃなくてお惣菜もO Kにする
□パートナーや両親に家のことを頼んでみる
②情動焦点型コーピング
ストレスとなっているもの自体ではなく、ストレスによって起きた感情をコントロールしたり、ストレスに対する捉え方や考え方を修正したりする方法です。
□うまくいかないことをパートナーや上司など、誰かに相談する
□『全てを完璧にこなさないといけない』という考えが正しいのか検討する
□ネガティブな気持ちが起きるきっかけとなっているものは何かを考える
③ストレス解消型コーピング
一般的に言われる、ストレス発散や気晴らしと呼ばれるものです。解決するというよりは、ストレスから一度離れることで気持ちをリフレッシュさせる方法と言えるでしょう。
□運動をする
□一人になれる時間を持つ
□友人と楽しい時間を過ごす
こういった男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営改善やコミュニケーション力をアップする お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。
▼質問箱の動画はこちらから見られます▼
【参考、引用】
1)現代女性が陥りがちなスーパーウーマンシンドロームとは?、南 舞、2021/07/08
【今回の関連質問箱№】
女性管理職(その他)
№191、182、115、66、58、37、34、19、12
女性活躍推進(その他)
№191、178、150、131、89、81、75、50
【これまでの ”男×女の疑問に答える『質問箱』”
<文章版>
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