<質問>

森 IOC会長の「女性は話が長い」の発言が世界的に問題になっていますが、私もそう思います。では、どう考えればよかったのでしょうか?

<アドバイス>

今回の森 IOC会長内容は、ジェンダー(男女の特性)をプラスとは取らず、マイナスとしたところです。

女性は、話しが長くなるのは、理論的に話さず、客観的に感性で話し、左脳と右脳を同時に動かすことで、関連情報をまとめずに言葉に出すからです。

今、女性を比率を高めると言われているのは、単に男女平等だけではなく、今まで男性が論じてきた世界とは違う視野が広がることへの期待と言えます。

性”差別”ではなく、性”区別”が必要です。

権利は同等ですが、扱いをすべてを同等にしてしまうと、せっかくのジェンダー(男女の特性)が活かされません。

女性特性の理解と必要性をしっかりと抑えておかないと、今回のような残念な結果になります。女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。